Basel II

2004年、先進10ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議(G-10)は、銀行のための国際的なガイドラインセットの「バーゼルII」の初版を承認しました。バーゼルIIは、情報の管理を必要とする商行為を厳格にするために、金融機関へのプレッシャーを著しく増大させました。
バーゼルIIの全ての側面(クレジットリスク、株式資本、マネーロンダリング、業務リスク、透明性および情報開示)は、銀行がデータを保存・処理・保護・開示するために、原本と電子データ双方に対して制限事項を設けています。

Xythosは、バーゼルIIガイドラインが課す非構造化データの管理という課題を解決するテクノロジーを提供します。

  • 財務情報管理の改善
    ドキュメントを不正な参照・編集・削除行為から守るため、Xythosはあらゆる保護手段(ファイルレベルのセキュリティ、ファイルロックおよび継承されたアクセスコントロールなど)を提供します。また組織における日常業務のルール(ワークフローや文書保存など)のさらなる効率化を支援するツールも提供します。さらに、カスタムメタデータやコンテンツベース検索などの機能を提供することで、文書の審査や管理をどのレベルまで実施すべきかの意思決定を容易にします。
  • 監査業務の効率化
    Xythosは定期および特別監査を支援するツールを提供します。例えば、ローン申込書が社内で十分な審査を受けたかを確認したい場合、識別可能なメタデータの検索と監査機能を利用する事で、申込書の参照・編集・承認といった作業履歴を確認できます。この機能は、外部監査でも同様に利用する事が可能です。また、Xythosのアカウントを保持していない規制当局者や外部監査役にも、チケット機能を利用することでドキュメント共有を簡単に行うことができます。
  • 大規模なドキュメントアーカイブ
    Xythosサーバーは、莫大な数のドキュメントを保管・管理するお客様にご利用いただいております。Xythosのモジュール型アーキテクチャによって、ストレージを含む組織の様々なコンポーネントの拡張やアップグレードが可能です。これによって、機密データはシステム間での移動が不必要となり、リスクを担保する必要がなくなります。

【お問い合わせはこちら