WebFile Server のコンポーネント
Xythos WebFile Serverは、3つの主要なコンポーネントから構成されています。
- Webサーバ:Xythos WebFile ServerのWebサーバコンポーネントは、HTTPリクエストを処理します。Xythos WebFile Serverには、Tomcatサーブレットコンテナがバンドルされています。TomcatをWebサーバとして利用することができ、WebサーバとXythos WebFile Serverを別々にインストールすることも可能です。Webサーバの機能は、HTTPロードバランサ、ラウンドロビンによるIPアドレスの指定、Webサーバのソフトウェアやオペレーティングシステムの機能等を利用し、複数のマシンに分割できます。
- アプリケーションサーバ:Xythos WebFile Serverのアプリケーションサーバ(またはJavaサーブレットコンテナ)のコンポーネントはサーブレットエンジンとAPIを動かし、Xythos WebFile ServerサーブレットとJSPをコントロールします。
アプリケーションサーバコンポーネントは、HTTP1.1とWebDAVプロトコルがサポートするヘッダーやメソッドと同様、WebDAV拡張によりHTTP仕様への通信を許可します。
Xythos WebFile Serverはアプリケーションサーバにセッション等の情報を格納しないため、複数の独立したアプリケーションサーバを追加する、もしくは同じWebFile Serverインストールの中でアプリケーションサーバをクラスタリングすることによって、システムを拡張することができます。 - データベース:Xythos WebFile Serverは構成情報と全てのファイルのメタデータ(パーミッション、バージョン、プロパティ、コメントやロギング情報等)を保存するためにリレーショナルデータベースを使用します。 サポートしているデータベースはDB2、Oracle、PostgreSQL、MS SQL Serverなどです。Xythos WebFile Serverは、複数のデータベースに拡張することも可能です。また、Xythosシステム内で複数の独立したデータベースを利用することができます。管理できるファイルとメタデータのボリュームに上限はありません。
WebFile Server Architecture - Click for larger Image
以下のコンポーネントは、Xythos WebFile Server導入のためのオプションです。
- ファイルシステム:Xythos WebFile Serverは選択したデータベースではなく、全てのファイルコンテンツを直接ストレージデバイスに格納することができます。 Xythos WebFile Serverは、ストレージデバイスを追加することによって、段階的に拡張できるようにデザインされており、ストレージデバイスの数と容量に上限はありません。
- LDAPサーバ:Xythos WebFile Serverもユーザモデルを提供していますが、ディレクトリサーバがユーザアカウント・グループメンバーシップ・ログオン資格など、複数のシステムの一箇所を管理するために使用されることがあります。集中型のアカウント管理と1人に権限を与えるユーザー証明書は、ユーザに複数のパスワードを記憶させること、またITマネージャーが複数のシステムアカウントとパスワードを処理することから解放します。
Xythos WebFile Serverは、LDAP仕様v2またはv3に対応するディレクトリサーバと融合することによって、この目的を達成しています。 - ロードバランサ:システム中に複数のアプリケーションサーバがある場合、ロードバランサはXythos WebFile Serverのフロントで使うことが望まれます。Xythos WebFile Serverは、パフォーマンス維持のためにキャッシュを利用します。
【お問い合わせはこちら】


