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平城遷都1300年。遣唐使と電子書籍を思う

2010年7月14日 水曜日
はい。どんべぇです。壁 |_・)
朱雀門

平城宮跡の朱雀門。当時の役人たちは、この門をくぐって出勤していきました。

先日、平城遷都1300年祭で盛り上がる奈良に遊びにいってきました。
私は遣唐使ネタが大好きで、大学では奈良時代から平安時代初期にかけての外交について卒論を書いた程(人生最悪の負の遺産となっておりますが)。今回奈良に行ったのは単に1300年祭を楽しむだけでなく、あるモノに会いにいくためでもありました。
そこで今回は私が遣唐使に惹かれたきっかけとなった、そのモノとそこから浮かび上がる、ある一人の青年についてお話したいと思います。
あるモノとは、「井真成墓誌」という、8世紀の歴史史料です。

井真成墓誌とは?

墓誌というのは、昔の中国で作られた死者の生前の経歴を石に刻んだものです。墓碑はお墓の外に置かれるのに対し、墓誌は棺とともにお墓に入れられます。
2004年に中国の西安市(唐の時代では長安、唐の首都でした。)で発見されたこの墓誌は、なんと日本から遣唐使と共に唐に渡った留学生の墓誌。今まで唐で没した日本人の墓誌は一切発見されておらず、画期的な発見と言えます。同時に「もう一人の阿倍仲麻呂か」と報道され、話題になりました(阿倍仲麻呂は皆さんご存知ですよね?)。
さて、この「井真成」という人物、一体何者なんでしょう。
遣唐使船・外観

平城京歴史館に復元された遣唐使船

墓誌の内容

墓誌の主は「井真成(セイシンセイ)」という人で、日本人である
・天皇の命で唐に来た(遣唐使の随員として来たってことです。)
・唐の文化に見事になじんでおり、もし宮廷に仕えていたら、他に肩を並べる者はいなかっただろう
・勉学に励んでいたが(つまり留学生)、開元22(734)年享年36才で急死した
時の皇帝玄宗(あの有名な楊貴妃の旦那ですね)は彼の死を悼み、位を与えて手厚く葬った
体は異国に埋まっても、魂は祖国に帰ることを願う。
(墓誌文の全文と訳文はこちら
墓誌文章の解釈については、学者さんによって異なりますが、ざっくりまとめるとだいたい上記の通りです。

浮かび上がる一人の青年留学生像

井真成の一生

生没年月日と享年で逆算すれば、井真成は699年生まれ。彼の生存期間に遣唐使は717年と734年の2回派遣されています。年齢から判断して717年の遣唐使に随行したという説が有力です。
なぜなら717年なら彼は19才(数え年)で、遣唐留学生に選抜される学生の当時の平均年齢と合致するから。734年の時点では彼はすでに36才(てかこの年に死んでる)ですから、留学生にしては高齢過ぎます。
ちなみに717年の遣唐使には、あの阿倍仲麻呂(当時16才 or 20才)と吉備真備(当時の名前は下道真備、23才)も留学生として参加していました。玄宗皇帝による「開元の治」まっただ中の唐で彼らは何を学び、語り合っていたんでしょう。
また、当時の留学生は通常、次の遣唐使船で帰国します。遣唐使の派遣間隔は約20年に一度。つまり留学期間も20年近くに及ぶのです。真成たちの迎えの遣唐使船は、彼が亡くなった734年にはちょうど長安に到着していた頃でして、彼は帰国を目前にして死を迎えたことになります。
ちなみに中国の研究者の間では、井真成の渡唐年は734年であり、彼は留学生でなく遣唐使団の役人であったという説が有力とのこと。白熱する議論は日本国内、日中両国内でまだしばらく続きそうです。→朝日新聞記事

遣唐使船甲板。未熟な航海技術であったため、海の藻くずと化した乗組員は数知れず。

井真成とは何者か

「井真成」というのは、おそらく彼が唐で名乗っていた名前。その日本名は解明されていません。
「葛井連真成(ふじいの・むらじ・まなり)」説、「井上忌寸真成(いのうえの・いみき・まなり)」の2説が有力視されていますが、彼が日本名にこだわらず独自に名乗った可能性もあります。
上記2説の氏族は、いずれも現在の大阪府藤井寺市付近に分布していたとのこと。
そもそも留学生には勉学に秀でていて容姿端麗な地方の学生(阿倍仲麻呂は立派な位を持つ人が多い一族出身ですが)が選ばれることが多かったらしいので、真成もそれと同等の身分で、留学生としての素質があったので選ばれたんでしょうね。

唐で宮廷に仕えていたか?

墓誌は誰でも作ってもらえるわけでなく、死後皇帝から位をもらえるのも同様です。
井真成は一介の留学生にして、なぜか墓誌が作られ、皇帝から「尚衣奉御(皇帝の衣服を管理する係)」という高位を与えられています。
これを根拠に「井真成は阿倍仲麻呂と同じく玄宗に仕えていた。」とする説もありますが、それなら日本、中国双方に彼に関する記録が多少残るはずです。「続日本紀」によれば、「わが朝の学生にして名を唐国にあげる者は、ただ大臣(吉備真備)および朝衡(阿倍仲麻呂)の二人のみ」とのこと。おそらく彼は任官していなかったのではと個人的に思います。ただ、何らかの秀でた才能を持っていて、多少なりとも皇帝の目にとまるものがあったのかも知れませんし、あるいは阿倍仲麻呂等のある程度皇帝に影響力を持つ日本人が、特別に取りはからった可能性もあると思います。

墓誌から感じる1300年前の世界

墓誌と出会って感じたこと

私が井真成墓誌を知ったのは、高校生の時でした。朝日新聞の一面トップに「もう一人の阿倍仲麻呂か」という見出しで墓誌の写真や研究者の見解が掲載されていたと記憶しています。当時私は彼が唐へ留学した年齢と同じだったので、「井真成」という1300年前の人物に非常に親近感を覚えました。その後、東京国立博物館で「遣唐使と唐の美術」という特別展が開催され「井真成墓誌」が展示されました。千数百年の時を越えて「里帰り」した彼の墓誌の現物を見られて感動したのと同時に、異国の地で彼は最期に何を思って死んでいったのか、同士の死を吉備真備と阿倍仲麻呂たちはどう受け止めたのか…などと思いが巡り、しばらくその場に立ち尽くしたのを思い出します。

もし、彼が日本に帰国していたら

地方出身者と仮定すれば、留学当時の境遇は吉備真備と同等の真成。きっと気があってよき友人同士であってもおかしくありませんし、もし真備と共に帰国できていたら、間違いなく歴史に名を留める人物になっていたと思います。現に真備は留学の功績ををきっかけに、晩年は右大臣にまで昇り詰めますからね。
*先日、NHKで「大仏開眼」という吉備真備を主人公にしたドラマやってました。これ、わかりやすくて面白かったです。ドクター○トーな吉備真備と、かわいらしい孝謙天皇が印象的。→番組Webサイト

終わりに

井真成は里帰りできたのか

墓誌が発見されたことで、突如としてその名が歴史に浮上した井真成。墓誌は発掘調査ではなく、どうやら工事中のショベルカーが偶然掘り起こしたものとのこと。その後骨董品店に出され、収集家に収蔵されたあと、しばらくホコリをかぶっていたのだそうです。ある日、持ち主が収集品の整理をしようと墓誌を清掃したところ、「日本」の文字が見えたため、西北大学に調査を依頼。それが井真成と墓誌の存在が世に知られるきっかけとなりました。
偶然に偶然が重なって発見された墓誌と、その名が知られるようになった井真成。墓誌はその後愛知万博で展示され、千数百年ぶりに日本へ「里帰り」を果たしました。
これを本当に里帰りといっていいものかはわかりませんが、墓誌が見つかって本当によかったと思いますし、ここまで古代を身近に感じられる史料に会えたことは、私にとって大きな感動となりました。

それから1300年。

現代では最新の書籍は本屋さんにずらりと並んでいますし、ネットでも買い物できます。おまけに電子書籍元年といわれる今年。書籍は電子媒体に形を変え、さらに流通経路を広げています。
翻って、真成が生きた1300年前。最新科学に関する書籍を手に入れたいものなら、唐に渡って入手する以外手段はなく、当然誰でも簡単に行けるわけがなく、唐でも現在のような印刷技術なんてないので、原本をすべて書き写して持って帰ってくる他ありません。命がけで唐に渡り、やっとの思いで日本に持ち込まれた書籍は、当時の遣唐留学生にとってはもちろん、日本人にとってもまさに貴重な宝物だったはずです。
書籍やコンテンツであふれかえる現代を、もし真成たち1300年前の人たちが見たら何を思うのか、電子書籍のニュースを目にする度に考えてしまうどんべぇでした。

参考書籍

井真成や遣唐使、その時代に興味がある方へ。
*専修大学・西北大学共同プロジェクト編「遣唐使の見た中国と日本 新発見『井真成墓誌』から何がわかるか」 2005年 朝日新聞社
*藤田友治「遣唐使・井真成の墓誌ーいのまなり市民シンポジウムの記録」2006年 ミネルヴァ書房
*東野治之「遣唐使」 2007年 岩波書店
*鐘江宏之「律令国家と万葉びと」2008年 小学館
(順不同)
また、井真成を主人公にした小説「井真成、長安に死す」も発売されています。私まだ読んでないので、もし読んだ方いらっしゃったら、ぜひ感想聞かせてください!

Are you hungry?

2010年6月18日 金曜日

Hi there, it’s samazama again!

Are you hungry? What have you eaten this week?
Have you thought about what people from other countries eat?
We all love to eat. I love to eat different kinds of foods from different countries, though I can’t cook :)
Last March, I went to Hokkaido (Sapporo and Otaru) not to ski but to eat.
Hokkaido is a very nice place, good food and nice people.
Sea foods are fresh and not so expensive compared to Tokyo.

This time, I’m not going to tell you about my trip to Hokkaido, instead
let me share to with you an old but interesting book so called “Hungry Planet: What the World Eats”.
The book was written by Peter Menzel – an American freelance photojournalist.

Here are some of the awards:
2006 – Book of the Year, James Beard Foundation
2006 – Best Writings on Food, James Beard Foundation
2006 – Book of the Year, Harry Chapin World Hunger Media Foundation
2005 – Award of Excellence, Picture of the Year Foundation

Note: I’m not promoting this book, I just want to share the information.

Hungry Planet presents what thirty families eat in a week through a combination of photographs and essays.
Each family’s profile includes descriptions about their food purchases and a portrait of the family surrounded by a week’s worth of groceries.

Country – Week’s worth of groceries / food per family (Using the conversion 1$ = 92yen)
Germany – 46,000 yen
France – 38,635 yen
Japan (Tokyo) – 37,699 yen
Australia – 34,633 yen
Canada – 31740 yen
US (North Carolina) – 31,462 yen
Great Britain – 23,290 yen
China (Beijing) – 14,260 yen
Philippines – 4,546 yen
Chad – 113 yen

Xythos team – 500 yen/meal x 3 times a day x 7 days a week = 10,500 yen

It has been said that “the world’s resources if distributed evenly, is sufficient to feed everyone in the world”.
But it’s sad to know the fact that some of the people in other countries cannot even eat 3 meals a day.

Click the link below to see some photos of what each country eats in a week
http://www.time.com/time/photogallery/0,29307,1626519_1373664,00.html
http://www.yeeta.com/_Hungry_Planet_What_the_World_Eats_Part_II
http://www.time.com/time/photogallery/0,29307,1667690,00.html

Until next time.
Thanks for reading.

Xythos And The City 2

2010年6月3日 木曜日

みなさま、こんばんは。sgt. INOUEの時間がやってまいりました。

ところで、家電量販店で呼び込みのお姉さんが「魔法のようなデバイス!」とまるで選挙活動のように連呼していたiPadがついに発売されました。

私はというと、なんとなく発売日の翌日(土曜日)に某家電量販店に寄ってみたら、なんと在庫があると言うので迷い無くゲットしました。

発売日にあんなに行列が出来ていた製品だというのに、Bicりです。さすが立川!

「I got iPad!」

が、当然ながらEarly Adopterが跋扈する弊社においては、iPadを所有しているのは私だけではありません。なんと4人目です。

さしずめ、SATCのサマンサといったところでしょうか(注釈: 筆者はSATCを全く見たことがありません)。

ここで、iPadの魅力を能弁に語りたいところですが、これはXythosブログですので、控えさせていただき、今回は少しまじめにXythosと最近話題のWebサービスとの連携について、その可能性をご紹介したいと思います。

実はお正月のお休みを利用して、Twitter On Xythosなるものを開発していました。

特にたいした事が出来るわけでもなく、Xythos上のコンテンツを指定して、Twitterでつぶやけるというだけのものですが、実装自体は1日もかからずに(これはTwitter4jのおかげです。侍ズムさん感謝!)完了しました。

最近のWebサイトは、Twitterのみならず、Facebookやmixi、Evernote、ReadItLater等のWebサービスと連携するためのボタンが配置されている事が当たり前となっています。

XythosでもRSSを配信する機能は標準で搭載していますが、もはやそこに先進性はありません。

そこで、目的別にXythosとWebサービスの連携の可能性をまとめてみました。

No. 方向性 連携対象 実装案 sgt. INOUEのコメント
1 Xythosからの発信 Twitter 選択したエントリのURLをコメント共にTwitterでつぶやくためのモーダルダイアログを実装します。 8割り方実装は完了しています。
投稿時にアクセス権を変更したり、エントリのURLをShort URLに変換する機能等も実装しています。
最近はTwitterでメッセージを発信する企業も増えていますので、Xythosのチケット機能を利用して期間限定の資料を配布する等という利用方法が考えられます。
2 Xythosからの発信 Facebook 選択したエントリのURLをコメント共にFacebookに投稿するためのモーダルダイアログを実装します。
ニュース、メッセージ、ノート、(画像の場合)写真のどれで投稿するのか選択可能です。
写真の投稿の場合は、URLではなくファイルそのものを送信します。
複数の投稿方法があるため、Twitterとの連携に比べて多少複雑です。
アクセス権の管理が難しいですが、Xythos上のフォルダを共有する事で、Facebookをポータルとしたファイル共有の仕組みが実現できます。
サークル活動等で、Facebookも使っており、Xythosも導入されている大学なんかでは、便利なシーンがあるかもしれません。
3 Xythosからの発信 mixi 選択したエントリのURLをコメント共にmixiに投稿するためのモーダルダイアログを実装します。 筆者はmixiをほとんど知らないので、ノーコメントで。
4 Xythosからの発信 Tumblr 選択したエントリのURLをコメント共にTumblrに投稿するためのモーダルダイアログを実装します。
Photo、Link、Audio、Videoのどれで投稿するのか選択可能です。
Link以外の場合は、URLではなくファイルそのものを送信します。
筆者の趣味です。Tumblrは面白い!
5 Xythos上のコンテンツの取り込み Evernote 選択したエントリをEvernoteの指定ノートブックに取り込むためのモーダルダイアログを実装します。
ファイル場合は、URLのみか、ファイルそのものを取り込むか選択可能です(txt,html,pdf以外はEvernoteの有償アカウントが必要です)。
Evernoteを利用されている方は普通に便利だと思います。
但し、URLのみ取り込むのであれば、現状のフルURLのコピー機能で十分であるため、あえて個別の機能として実装する必要性は薄いかもしれません。
6 Xythos上のコンテンツの取り込み Read It later 選択したファイルをRead It Laterに登録するためのコンテキストメニューを実装します。 パブリックにアクセス権を付けないと、オフラインで見る事は出来ません。
こちらも実用性という意味では低いかもしれません。
7 Xythos上のコンテンツの取り込み Google Docs 選択したファイルをGoogle Docsで表示しながら取り込むためのコンテキストメニューを追加します。 多くのオフィス文書が対応するアプリケーションが導入されていないPCでも閲覧できます。
普通に便利だと思いますが、Google DocsとXythosで二重管理になってしまうのが難点です。
8 Xythos上のコンテンツの取り込み Flickr 選択した画像ファイルをFlickrに投稿するためのモーダルダイアログを実装します。 完全にFlickr側にファイルの管理が移管してしまうので、利便性という意味では、Xythos上に写真コンテンツを溜め込んでいる状況で、Flickrに投稿するための手間を低減するという点のみです。
9 Xythos上のコンテンツの取り込み Youtube 選択した動画ファイルをYoutubeに投稿するためのモーダルダイアログを実装します。 Flickrと同様です。
10 Webサービスとの統合 Tiwtter Xythos上のコンテンツを投稿する際に、ハッシュタグを含めて投稿します。そのハッシュタグが含まれるつぶやきを収集し、Xythosの管理画面に、対象エントリに対するつぶやき一覧を表示する画面を実装します。 No.1 の案とあわせて利用する事になります。
ハッシュタグを量産するので迷惑かもしれません。
また、つぶやき一覧を表示するたびにTwitter APIを呼び出すため、すぐにAPI規制にかかってしまいます(低減する事は可能です)。
11 Webサービスとの統合 Facebook Facebookアプリケーションを開発します。詳細は未定です。 Facebookアプリケーションとして実装する事で、Xythosを意識する事無く、FacebookからXythosのファイル共有の仕組みを利用できるようになります。
現在のところ、Facebookアプリケーションの開発に関する調査は行っていないため、実現可能性から調査する必要があります。
12 Webサービスとの統合 Google Docs Google Docsでの表示だけではなく、Xythos上のコンテンツの直接編集機能を実装します。 こちらも実現可能性から調査する必要あります。
二重管理になってしまう点は、前述のGoogle Docsとの連携案と同様です(改善できるかも?)。
13 Webサービスとの統合 その他 思案中・・・。 Xythos WikiでdivタグとJavascriptが利用できるようになるともっと色々出来ると思います。
YoutubeやFlickrとの連携は、どちらかというとXythos Wikiで表示するという要望の方が多いと思います。

如何だったでしょうか。もし、これは!と思うものがありましたら、ぜひとも以下に投票して下さい。


※ 弊社管理下のサイトではありません。投票にあたってはその点はご了承下さい。

要望が多ければ、いつか実現するかもしれません。
そんなの待ってられないぜ!というアグレッシブな方は、今すぐ弊社営業にご連絡下さい。
案件化するように筆者も一緒に営業を説得いたします!

Borg並みにWebサービスを取り込みたいとsgt. INOUEが個人的に意気込んでいるXythosを宜しく!

次回予告

「俺がXythosだ!」

Xythosのブログだけどポケモンの最新情勢の話。

2010年3月9日 火曜日

こんにちは。どんべぇです。タイトルの通り、今回は私のゲームオブライフである最新ポケモン情勢の話。

先日のやさいさんの記事で、軽くドラクエ6の話に触れられていますが、Xythosチームはゲーム好きな人が多いです。
私もゲームは好き。特にポケモンは小学生の頃からずっとプレイしています。いい年して。

プレーヤーは物語の中でポケモントレーナーとなり、ポケモンを捕まえ、あるいは人と交換してポケモンを手に入れ、育てたポケモンを使ってゲーム中の他のトレーナーや悪の組織とバトルしながらストーリーを進めていきます。

単純に見えながら奥深いこのゲームは、いまや世界中でプレイされています。大人も軽くのめりこめる魅力があります。

そんな中、小学生のころはよく遊んだけど、今はやらないなあ、という大人のお友達のために、初登場から10年たった今、現在のポケモン事情はどう変わったのか、お伝えしようと思います。

今回、そのナビを勤めるどんべぇの愛ポケ、ラグラージのザイトスちゃんです。いじっぱりで負けず嫌いな女の子です。
動きは遅いけど、パワフルな攻撃と、相手の攻撃をものともしない頑丈さが持ち味です。女の子です(もう一回)。体の色が弊社製品のXythosのロゴの色と似てるでしょ(どこまで強引なんだか)。

・現在のポケモンは全部で490種類(だったはず)。
初代赤、緑バージョンの時代は151種類でした。シリーズを重ねて重ねてこの種類。
たいていのポケモントレーナーはこの全てのポケモンの名前と姿が一致していると思われます。
私も今のところ全て覚えています。
ただ、すべてのポケモンのタイプ(例えばピカチュウはでんきタイプですが)や「とくせい」を覚えるのは大変。私もそこまでは覚えきれていないので、バトルのとき意表をつかれることがしばしば。
ちなみにザイトスは、「みず」と「じめん」という2つのタイプを持っています。

・Wi-Fi通信で、世界中のトレーナーとバトル、交換、共有。

Xythos(ザイトス)はオフィスの文書管理だけでなく、ポケモンバトルでも大活躍です。

現在のこのグローバル化の時代。ニンテンドーDSのWi-Fi機能を使ってポケモンは全世界のポケモントレーナーと交換できるようになりました。条件をつけてポケモンを預けておけば、寝てる間にポケモンの交換ができたりします。
あと、「バトルレコーダー」というアイテムに録画した自分のポケモンバトルのビデオを公開したり、他のトレーナーが公開しているバトルビデオを閲覧することもできます。自分がこれから育てようと思っているポケモンが活躍しているビデオを見て予習、ということができるわけです。まさに、ポケモンの世界のナレッジ・マネジメント(笑)。
私もザイトスのバトルビデオを公開しています。プラチナバージョンか、ハートゴールド、ソウルシルバーバージョンのいずれかをもっている方で、DSでWi-Fi通信できるよ、という方は(いるのか)ぜひ、見てみてくださいね。
ビデオナンバー91-83735-99361で検索あれ!

・ポケモンの性別とタマゴの登場
これも金・銀からですが、ほとんどのポケモンに性別が割り振られ、似たような見た目のポケモンのオス、メスのペアを「そだてやさん」という施設に預けると、ポケモンの「タマゴ」が手に入ります。タマゴは持ち歩いているうちに孵化し、ポケモンが生まれます。タマゴからでしか手に入らないポケモンもいます。

・2匹のポケモンを使って戦う「ダブルバトル」・「タッグバトル」の登場

今までポケモンバトルはポケモンを場に1匹出して戦う、シングルバトルのみでしたが、ルビー・サファイアバージョンから一度に2匹場に出して戦う「ダブルバトル」・他のトレーナーと二人一組で一匹ずつポケモンを出して戦う「タッグバトル」という形式が加わりました。
2匹で力を合わせて攻撃するもよし、1匹サポートにして1匹に攻撃させるなど、さらに多彩な戦い方ができます。
ダブルバトルでこそ効果を発揮するポケモンや技もあります。
ちなみにタッグバトルは通信機能で友達と組んで遊べますが、たまにケンカの火種になりますのでご注意。
2匹の連携が勝負の鍵。

・ポケモンをつれて歩けるうれしさ

ザイトスちゃんは、私にすっかりなついてくれました。

これは超個人的意見。現在の最新であるハートゴールド・ソウルシルバーバージョンでは、自分の好きなポケモンを1匹だけ、後ろにつれてゲームの世界を冒険できます。ポケモンのアニメでは、主人公のサトシがピカチュウを常に連れ歩いていますが、同じことがゲームの中で可能というわけですね。
私は特にこの機能が気に入っていて、特に目的もなく後ろにお気に入りのポケモンをつれて2?3時間ゲームの世界をひたすら歩く、といったこともザラです。話しかけるとなつき具合や場所によって様々な反応をしてくれたり、道端で拾ったアイテムをくれたりします。

・ポケモントレーナーの世界チャンピオンを決める大会、「ポケモンワールドチャンピオンシップス」
各国のポケモンバトルの予選を勝ち抜き、代表に選ばれたポケモントレーナーが集結し、世界チャンピオンを決める大会がこれ。毎年開かれています。
現在も日本代表決定戦の地区予選が各地で開催中。今年の世界大会はハワイにて、2010年8月に開催されます。
去年、私も埼玉地区予選に応募してみましたが、抽選落ち。参加賞だけもらいに会場に行きましたが、参加者は幼稚園くらいの子から、50代ほどの大人まで、本当に幅広くてびっくり。2009年は「ジュニアディビジョン(子供の部)」、「シニアディビジョン(大人の部)」でどちらも日本人が入賞してます。詳細な結果はこちら。
今年のポケモントレーナー世界チャンピオンはどの国の誰がなるのか、楽しみです。
日本代表決定戦Webサイト

ちなみにこのザイトスちゃん、やっぱり名前がいいのか、ただ今バトルタワーでのバトルに21連勝!すごく頼りになるポケモンに成長してくれました。Xythosもザイトスちゃんも、これからも頼りにしてます(笑)。

どんべぇでした。

Oracle Express Edition(XE)を使ってXythosをインストールする手順

2009年12月8日 火曜日

地球の皆様こんにちは、sgt. INOUEデス。

今回は、Oracle Database Express Edition(Oracle XE)を使ってXythosをインストールする手順をご紹介したいと思います。

まず最初に、Oracle XEの簡単なご紹介です。

Oracle XEはOracle社が提供している無料のOracle Databaseです。いくつか制限事項があるため、本格的な業務に利用する事は難しいと思いますが、開発や検証用途、小規模な業務アプリケーションの運用には適していると言えます。

Xythos自体はOracle XEをサポートしているわけではありませんが、インストールが非常に簡単なため、簡易的な検証環境を構築するには大変適しています。

Oracle Databaseを利用した検証環境を作りたいけど(特にLinux OS上で)、Oracleのインストールは面倒くさそうという方は、今回の記事を参考にして頂けると思います。

1. 環境の説明

今回ご紹介する手順の環境は以下の通りです。

No. 項目名 内容 説明
1 サーバ VMWare Workstation 7 VMWareで作られた仮想マシンを使用します。この記事を書いた時点では何と30%オフで販売されていました(USサイト限定かもしれません)。
2 OS Ubuntu Server 9.10 32bit 今回ご紹介する手順はDebian系のLinuxディストリビューションである事に意味があります。あまり余計なパッケージをインストールしないため、自分のようなminimalistにお勧めです。
3 DB Oracle Database 10g Express Edtion 今回の主役です。
4 JDK JDK 1.6 JDK 1.5のサポートも切れるので、今いれるなら1.6。
5 Xythos Xythos WFS 7.1.37.13 日本でリリースされているXythosの最新版です。

2. OSのインストール

OSのインストール手順については詳細は記述しません。Ubuntu Serverのインストールは非常に簡単なので、それ自体難しい事は無いと思います。

但し、Oracle XEをインストールするに辺り、重要な注意点が2つ程有ります。OSインストール後に対応する事も出来ますが、手順が面倒になるため、インストール時に以下の点は気を付けた方がいいと思います。

2-1. 32bit版のOSをインストールする事

Ubuntu Serverのダウンロードページを見るとわかりますが、デフォルトが64bit版になっています。

VTがオンになっているハードウェア上の仮想マシンにインストールすると、ホストOSが32bit版であっても64bit版がインストールされるのですが、Oracle XEを64bit OSにインストールしようとすると一手間かかります(可能ではあるようです)。

このため、特別な理由が無い限りは、32bit版をインストールする事を推奨します。Ubuntu ServerのISOイメージをダウンロードする際に、64bit版ではない事を確認して下さい。

2-2. swapに1GB以上確保する事

Oracle XEのインストール要件として、swap領域に1GB以上確保されている事が条件となります。

後で修正する事も可能ですが、やはり一手間かかってしまうので、インストール時に1GB確保する事を推奨します。

なお、自分がインストールした際には、若干マージンを見て1.5GBのswap領域を確保しました。

2-3. OSインストール時に導入するパッケージについて

Oracle XEやXythosをインストーするために必要なパッケージは特にありません。OpenSSHサーバをインストールするだけで通常は問題無いはずです。

3. Oracle XEのインストール

LinuxにOracleをインストールしようとすると前準備が大変なのですが、Oracle XEは何とapt-getでインストールする事が出来ます。

LinuxにOracleをインストールしようとして苦労された方は(自分もそうです)、実際に試されるときっと感動すると思います。

3-1. /etc/apt/sources.listの編集

Oracle社が提供しているリポジトリを登録します。

sources.listに以下の行を追加して下さい。

deb http://oss.oracle.com/debian unstable main non-free

3-2. 公開鍵の登録

Oracle社のリポジトリを利用するための公開鍵を登録します。

シェルで以下のコマンドを実行して下さい。

# wget http://oss.oracle.com/el4/RPM-GPG-KEY-oracle -O – | sudo apt-key add -

3-3. Oracle XEのインストール

シェルで以下のコマンドを実行して下さい。

# sudo apt-get update # sudo apt-get install oracle-xe

20分ぐらいかかります(ほとんどがパッケージのダウンロード時間です)。

3-4. Oracle XEの起動設定

Oracle XEのインストールが完了したら起動設定を行う必要があります。シェルから以下のコマンドを実行して下さい。

# sudo /etc/init.d/oracle-xe configure

パスワード以外はデフォルトのままで問題ありませんが、一点Xythosを導入する際の注意点があります。

Oracle XEは、管理画面がOracle Application ExpressというAPサーバにより提供されていますが、デフォルトのポートが8080になっています。Xythosに含まれるTomcatも8080ポートで稼働させる事が多いと思いますので、自分がインストールした際は、8181ポートを指定しました。

以上でOracle XEのインストールは完了です。

4. Oracle XEの設定

Oracle XEはインストール時にデータベースまで自動的に作成されますが、Xythosをインストールするために、いくつかOracle側の設定を変更する必要があります。

4-1. Oracleの管理画面に外部からアクセスするための設定

デフォルト設定では、Oracle Application Expressにローカルからしかアクセス出来ません。Ubuntu Serverの場合、X環境はインストールしないと思いますので、外部からアクセス出来るように設定を変更する必要があります。

設定変更には、sqlplusを使用するため、まずはOSユーザの環境変数に以下を設定して下さい(~/.bashrc等に設定するといいと思います)。

# Oracle export ORACLE_HOME=/usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server export PATH=${ORACLE_HOME}/bin:${PATH} export NLS_LANG=japanese_japan.UTF8

sqlplusでデータベースに接続します。デフォルトでサービス名はXEになっています。

# sqlplus system/change_on_install@XE

sqlplusでデータベースに接続したら、以下を実行します。

SQL> EXEC DBMS_XDB.SETLISTENERLOCALACCESS(FALSE);

これで、外部からOracle Application Expressにアクセスする事が出来ます。データベースの再起動は特に必要有りません。

なお、Oracle Application Expressに接続するためには、ブラウザに以下のURLを入力します。

http://example.com:8181/apex

4-2. データベースのチューニング

このままXythosのインストールをすすめると、インストーラで必ず失敗します。これは、データベースの初期化パラメータであるprocessesの数が足りないのが原因です。

このため、以下のようにして簡易的なチューニングを行う必要があります。

# sqlplus system/change_on_install@XE SQL> ALTER SYSTEM SET SESSIONS=250 SCOPE=SPFILE; SQL> ALTER SYSTEM SET PROCESSES=200 SCOPE=SPFILE;

5. JDKのインストール

JDKもapt-getでインストーする事が出来ます。シェルで以下のコマンドを実行して下さい。

# sudo apt-get install sun-java6-jdk

javaコマンドは/usr/bin/javaに配置されますが、JAVA_HOMEを設定する場合は、以下の場所が適切です。

/usr/lib/jvm/java-6-sun/

6. Xythosのインストール

この記事をご覧になる皆様は、Xythos自体のインストールは慣れていらっしゃると思いますので、本記事では詳細は取り扱いしません。

但し、Ubuntu Server固有の注意点がありますので、いくつか補足致します。

6-1. XythosをインストールするOSユーザ

Server版に限らずUbuntuではrootユーザが存在しません(実際には存在しますが、rootユーザにはパスワードが設定されていないため、ログイン出来ない状態になっています)。

このため、Xythosをインストールするためには専用のユーザを追加する事を推奨します。

但し、この場合Xythosを動かすためのTomcatの起動ユーザも専用ユーザで行う必要があるため、Tomcatの待受ポートに80ポートを使用する事が出来なくなります。

80ポートを使用したい場合は、Apache等と連携を行うようにして下さい。

6-2. Xythosを自動起動するためのスクリプト

Xythosに添付されている起動スクリプト(/etc/init.d/wfsに配置するアレです)は、残念ながらRedHat系のディストリビューション用であるため、Ubuntu Serverでは利用する事が出来ません。

このため、一部改変し、以下の様なスクリプトを適用しています。なお、chkconfigコマンドは存在しないため、update-rc.dで起動スクリプトの登録、デーモンの起動設定を行う必要があります。

#!/bin/sh
#
# init.d startup script for Xythos WebFile server
#
# description: Xythos WebFile Server
# processname: wfs
#
prog="Xythos WebFile Server"
PATH=/sbin:/bin:/usr/bin:/usr/sbin:$PATH

export CATALINA_HOME=/opt/xythos/xythos-7.1.31.24/server-7.1.31

RETVAL=0

start(){
    echo -n "Starting $prog: "
    # start the show..
    su - xythos -c "$CATALINA_HOME/bin/startup.sh"
    RETVAL=$?
    echo
    [ $RETVAL -eq 0 ] && touch /var/lock/tomcat
}
stop(){
    echo -n "Stopping $prog: "
    su - xythos -c "$CATALINA_HOME/bin/shutdown.sh"
    RETVAL=$?
    echo
    [ $RETVAL -eq 0 ] && /bin/rm -f /var/lock/tomcat
}

restart(){
    stop
    sleep 2
    start
}

# See how we were called.
case "$1" in
    start)
        start
        ;;
    stop)
        stop
        ;;
    restart)
        restart
        ;;
    *)
        echo "Usage: $0 {start|stop|restart}"
        RETVAL=1
esac

exit $RETVAL

この記事を作成するにあたり、以下のサイトを参考にさせて頂きました。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/tech/linux/install/xe-on-kubuntu.html

http://www.sorich.jp/blog/shimamura/2009/03/oracleubuntusqlplus.html

Xythosの静止する日

2009年11月11日 水曜日

みなさん、こんばんは。 sgt. INOUEデス。

今まさにブログを書こうとしているこの最中に大変ショッキングな事が起こりました。
どうやら自宅のパソコンのGPUがお亡くなりになったようです。
Slowhandさんより、iPhoneを買ったんだからiPhoneアプリの記事を書くべしというパスを頂いておりましたが、それどころではありません。
本日は、昨日まで元気に活躍していたGPUのお話を書き綴りたいと思います。
最初に我が家に来たのは、2年と少し前だったと思います。
当時どうしてもやりたかったPCゲームをやるために、どうせならと当時ほぼ最高スペックの構成(BTO)で某メーカ製のパソコンを購入しました。
購入後1年ぐらいは、ゲームしたりゲームしたりゲームしたりと大活躍をしていたのですが、丁度保証期間が切れた直後、突然電源が入らなくなるというトラブルに見舞われました。
マーフィーの法則発動です。
早速メーカーサポートに電話をしましたが、保証期間が切れていたため、その修理費用に愕然となり、どうせお金をかけるなら、生きてるパーツだけ取って自作しよう(電源の故障というところまで切り分けが出来ていました)という事で、修理費用とほぼ同じ金額を掛けて刷新しました。
そして、さらに一年ほど、ゲームしたりゲームしたりゲームしたりと大活躍をしていたのですが、明日楽しみにしていた通販で買ったPCゲームが届こうという、まさにこの日に、GPUがお亡くなりになりました。
我が家のGPUさんありがとう。そしてさようなら。
皆さん、万が一の事は万が一起きて欲しくない時に起きるものです。可能な限り保守契約は結んでおく事をお勧め致します。
ところで、お亡くなりになったGPUはNVIDIA GeForce 8800GTXです。
今買うならやはりGeForce GTX295でしょうか。
というブログを書いている最中にも、故障したパソコンの再起動を繰り返していたのですが、再起動を繰り返した結果、どうやら正常に動作するようになったようです。
でも、私はもう騙されません。
マーフィーなんかに負けたりしません。
我が家のGPUよ、お前はもう死んでいる!
という事で最新のGPUを買うぞー!
XythosはGPUを必要としませんが、sgt.INOUEはGPUを必要としています。

次回予告

「Xythos on Groovy!」

Xythos社出張日記

2009年7月21日 火曜日

こんにちは、(=´ー`)ノ です。

本日は、先月(2009年6月)Xythos社(米国サンフランシスコ)へ出張した際のことを簡単ではございますがご報告させていただきます。

★街中ではSegway(セグウェイ)に乗った人にも遭遇します★

(=´ー`)ノ 自身、サンフランシスコは2回目ですが、サンフランシスコと言えばカリフォルニア、カリフォルニアと言えば燦々と降り注ぐ太陽と青い空というイメージですが、サンフランシスコは緯度が高いこともあり気温が低く、持参した半袖のシャツは一度も袖を通すことなくお持ち帰り....と相成りました。(夜はジャケットが無いと確実に寒いです。)

みなさんの中にもXythos社がサンフランシスコにあるということをご存知の方も多いと存じますが、Xythos社がどんなところにあるのか少しだけご紹介します。

★サンフランシスコのランドマークの1つ、「トランスアメリカピラミッド」★

サンフランシスコのランドマークと言えば、実際には赤い「ゴールデンゲートブリッジ」(金門橋)が有名ですが、金融街にあるランドマークである「トランスアメリカピラミッド」の近くにXythos社は位置します。

★会議室から見える「コイトタワー」とサンフランシスコ湾★

オフィスからは、ご覧の様に「コイトタワー」やサンフランシスコ湾が一望でき、我々から見ると非常に恵まれた環境で業務を行っております。が、米国でも1、2を争う物価の高さには少々閉口してしまいます。

★会議室からエレベーターホール方面を見ると柱にはXythosのロゴ★

Xythos社の面々とディスカッションを終え、ホテルに戻ると日本時間は午前9:00過ぎ。

ホテルに戻るとメールでの業務開始です。サンフランシスコに出張するといったい何時間働かなければいけないのやら...。

しかしながら、Xythos社との親交を深めると共に、非常に貴重な体験であった一週間でした。

サンフランシスコ出張の翌週は、関西方面への出張があり温度差10℃以上にまたまた.....の(=´ー`)ノ でした。

最後におまけをひとつ、土曜日にサンフランシスコ名物のケーブルカーに乗ってフィッシャーマンズ・ワーフ方面へ向かっていた時の事、坂道を登るケーブルカーがケーブルを掴めなくなり....、写真ではよくわからないかもしれませんがトラックに押されるはめに(少女の頭の上に見えている銀色のものはトラックのドアミラーです。)。

これもまた貴重な体験のひとつでした。(Travelの語源はTroubleですからね。)

★トラックに押されるケーブルカー★

Xythos World 2009開催レポート(黒ひょう流)

2009年6月18日 木曜日

みなさん、こんにちは!MC黒ひょうです。

なんと、我がXythosチームは5月12日東京、14日大阪と、二日間の日程で初めての”Xythos World 2009?1stステージから2ndステージへ?”を開催しました。そして、おかげさまを持ちまして大成功を収めることができました。ご協力いただきましたパートナー会社様、ご関係者様、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。残念ながらご来場になれなかったみなさま、ぜひこのブログをご覧いただいて、次回はぜひともご参加をお待ちしております。

実は今までは、年1回のパートナーサミットとして行ってまいりましたが、日頃お世話になっておりますお客様、パートナー様への感謝の気持ちを形にしてみなさまにお届けしたく、今回の開催にいたりました。また、ホテルの会場(東京はホテルモントレ銀座、大阪はホテルモントレ大阪)を使用しての開催ということで、気合いも倍増、Xythosの日本総販売代理店になってから丸5年の集大成として、チーム一丸となってみなさまをお迎えしました。

東京の会場になりましたホテルモントレ銀座の入り口です。

東京の会場になりましたホテルモントレ銀座の入り口です。

Xythos World 2009のインフォメーションをご案内中でーす。

Xythos World 2009のインフォメーションをご案内中でーす

Xythos社旗?GaryがXythos社から飛行機で持参してくれました。受付にぴったり!

Xythos社旗?GaryがXythos社から飛行機で持参してくれました。受付にぴったり!

第一部セミナーの部の始まりです。MC黒ひょうの開会のご案内から、いよいよスタートです。まずは弊社代表の百瀬のご挨拶をさせていただきました。ユーザ数や今までの業界別推移、ECMのニーズの展開なども交えて、お話しさせていただきました。

僭越ながら失礼します。MC黒ひょうでございます。司会進行を務めさせていただきました。

僭越ながら失礼します。MC黒ひょうでございます。司会進行を務めさせていただきました。

弊社代表の百瀬の開会のご挨拶でございます。ちょうどGrowthのご説明中の様ですね。

弊社代表の百瀬の開会のご挨拶でございます。ちょうどGrowthのご説明中の様ですね。

ここからは今回のXythos World 2009のために来日した、Xythos社のプレゼンテーションが始まります。Xythos Productsの最新版のご紹介や、米国最新導入事例等を世界に先駆けて発表させていただきました。

Xythos Software CTOのKevin Wiggenです。かっこいい入場曲でスタートです。VJ Nick作のスクリーンにもご注目下さい。

Xythos Software CTOのKevin Wiggenです。かっこいい入場曲でスタートです。Slowhand作のスクリーンもご注目下さい。

こんにちは!日本語も少し話せます。こちらはVice President, Worldwide SalesのGary Zuckermanでございます。

こんにちは!日本語も少し話せます。こちらはVice President, Worldwide SalesのGary Zuckermanでございます。

ここでちょっと一息ついてCoffee Breakの時間です。みなさん、何をお話しているんでしょう?余談ではございますが、この時KevinはCokeを飲みたかったみたいです。。。

前半戦、Xythos社のプレゼンでした。みなさまメモを取られたり、じっと耳を傾けていただいてありがとうございました。お疲れ様でございました。

前半戦、Xythos社のプレゼンでした。みなさまメモを取られたり、じっと耳を傾けていただいてありがとうございました。お疲れ様でございました。

大変お待たせしました。最新国内導入事例のご紹介です。

今回はユーザ様にご講演をお願いして、Xythos導入の背景から、どのようにご活用いただいているか、導入効果はどれくらい?など、みなさまがご関心のある内容も織り交ぜてユーザ様がお話して下さいました。お忙しい中ご快諾いただき、また、事前の資料作成もご協力下さいましたユーザ様に改めまして御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。

ただいま、ご講演中です!みなさまを後ろから見ることはなかなかなかったのですが、真剣にご参加いただいている様子がヒシヒシと伝わってきます。

ただいま、ご講演中です!真剣にご参加いただいている様子がヒシヒシと伝わってきます。

後ろから撮影したお写真を探してみました。。。ホテルの天井やシャンデリアも入ってゴージャスな感じ?に見えるのは私だけでしょうか。

これはきっと一番後ろから撮ってますね。たくさんのみなさまにご来場いただきまして、本当にうれしい限りです。

これはきっと一番後ろから撮ってますね。たくさんのみなさまにご参加いただきまして、本当にうれしい限りです。

第一部セミナー最後はXythos Japan Projectの統括部長のプレゼンテーションです。「公文書管理法(仮)制定に向けた当社の取り組み」です。

ユーザ様のあまりにも素晴らしいプレゼンテーション、大きな拍手の海!!の後、現在国会審議中の公文書管理法制定に向けた当社の取り組みを お話させていただきました。 既にXythosは2006年に米国国防総省のDoD5015.2の Certifyを取得しております。 記録管理オプションもローカライズ済みであり 後は日本の法律制定を待つのみの状態です。

あっという間に、無事に第一部も終了しました。みなさまお疲れ様でございました。

さぁみなさま、懇親会会場へご移動を!壁には美しいタペストリーがかかっていますよ。

さぁみなさま、懇親会会場へご移動を!壁には美しいタペストリーがかかっていますよ。

いよいよ第二部懇親会兼ユーザ会のスタートです!今回は初のユーザ会発足という事で、みなさまに第一部の緊張を解きほぐして、なおかつ楽しんでいただこうと必死で企画を考えました。(もちろん第一部もです。)少々もりだくさんになりすぎてしまった感もあるのですが、みなさまの笑顔を拝見することができて、とても幸せな気持ちでした。

ようこそ懇親会会場へいらっしゃいました。どうぞごゆっくりお楽しみ下さいませ。

ようこそ懇親会会場へいらっしゃいました。どうぞごゆっくりお楽しみ下さいませ。

なんとこの会場、ドーム型の天井になっていたんです。しかもお姫さま階段?(なんていうんでしょうか正式名称は?)のようなかわいい造りでなんともいえませんです。はい。

こちらの懇親会会場はホテルモントレ大阪です。ドーム型の天井になっていたんです。しかもお姫さま階段?(なんていうんでしょうか正式名称は?)のようなかわいい造りでなんともいえませんです。はい。

ここで、Xythosユーザ会初代会長をご快諾いただきました舘泉先生の乾杯のご発声です。

ユーザ会の今後の活動予定や、初めてXythosと弊社がご訪問に伺った時のお話など、さすが先生!すばらしい乾杯のご発声でした。ユーザ会いよいよスタート告知も行ったわけでございまして、これから本格始動します。

舘泉先生のすてきな乾杯です。ユーザ会会長様として今後とも、末永く宜しくお願い致します。

舘泉先生のすてきな乾杯です。ユーザ会会長様として今後とも、末永く宜しくお願い致します。

さて、今回は他のベンダーでは絶対にやらないことをやる!Xythosのユーザ会はおもしろいから来年もくるぞ!と一人でも多くのみなさまに感じていただきたく、音楽のプレゼントをご用意しました。

東京、大阪共にステキなアーティストの方々で、弊社の今回の出演依頼も快く引き受けていただきました。そして、もっとうれしい事は、ご参加者の中でもファンが増えてCDをお求めになったり、直接アーティストの方(東京は「Style-3!」さん、大阪は「土井あかね」さん)とお話しが盛りあがってとても楽しい時間を過ごすことができました。

東京ではアコースティックPOPインストユニット「Style-3!」さんが駆けつけてくれました。そして・・・

東京ではアコースティックPOPインストユニット「Style-3!」さんが駆けつけてくれました。そして・・・

演奏も半ばに入ったところで、これまたびっくり!XythosのスペシャルTシャツを着ていただいてました。非売品ですので、もしご入用の際は当チームまでご一報を!

演奏も半ばに入ったところで、これまたびっくり!XythosのスペシャルTシャツを着ていただいてました。非売品ですので、もしご入用の際は当チームまでご一報を!

大阪ではプロピアニストの「土井あかね」さんに来ていただきました。なんとあかねさん、京都ご出身!おこしやす?

大阪ではプロピアニストの「土井あかね」さんに来ていただきました。なんとあかねさん、京都ご出身!おこしやす?

そしてあかねさんももちろん!Xythosグッズの登場です。スペシャルベースボールキャップに、Tシャツはキーボードの下にかけてもらいました。

そしてあかねさんももちろん!Xythosグッズの登場です。スペシャルベースボールキャップに、Tシャツはキーボードの下にかけてもらいました。

時間のたつのは早いものですね。ステキな演奏で感動していた余韻がまだ残る中、最後は宴もたけなわの中、中締めにて終了となりました。

本日は第一部、第二部と長い時間を頂戴しまして、本当にありがとうございました。いたらぬ点も多々ございましたが、おかげさまで大盛況となりました。みなさまと一緒に過ごしたこの空間を絶対に私は忘れません。そしてまた、次回開催の際には更にパワーアップした、まさに2ndステージに突入し、本格始動を始めたXythosチームとしてみなさまにお会いできます事を心よりお祈りいたします。

Thank you for coming to Xythos World 2009 and see you next Xythos World 2010 !!

最後まで読んで下さってありがとうございます。今後ともXythosをどうぞ宜しくお願い致します。

最後まで読んで下さってありがとうございます。今後ともXythosをどうぞ宜しくお願い致します。

Xythos出張日記 その2

2009年3月11日 水曜日

こんにちは、Slowhandです。前回の投稿では出張日記その1として京都の鱧について書きましたが、今回は釜飯について書こうと思います。何故釜飯かというのはですね、我々の重要なパートナー様である某社(大阪)様の釜飯愛好会に参加させていただいたからです。※某社の皆様、いつも有難うございます。

と本題の釜飯に入る前にですが、すっかり出張自体のことをお話するのを忘れてしまいました。

Xythosのお客様は関西に多いというのは、前回もお話させていただいた通りですが、最近もやはり出張が多く筆者はほぼ1週おきに東京、関西、東京という生活です。出張の機会があまり無い方から、せっかく大阪に行くのだから、せっかく京都に行くのだから少し観光でもしたらとよく言われます。気遣いを頂いている方には大変申し訳ないのですが、全くのところそういう気分にならないのは何故なのでしょうか。

この出張日記を書こうと思ったのも、これではいかんと思い立ち、出張の合間?もしくは前後にせっかくだから観光しようという気持ちがどこかにあるからです。これからは世の中の出張族の皆様のご参考情報としても読んでいただけるよう頑張ります。

筆者の出張の時の行動パターンです。

  • 1. 日曜日(深夜)に前ノリする。
    理由:早朝に移動しない主義。過去やむを得ず早朝に移動した時に限って新幹線が止まる。2回連続。
    出張の準備が前の週に終わらない。ことが多い。そのため日曜日に会社に出勤して大急ぎで支度してから移動する。そのため、深夜に到着する。すぐ寝る。
  • 2. 定宿は2カ所ある。
    お客様訪問予定が早い時期から固い場合、某ホテル。キャンセル料金が発生するため。
    予定が流動的な場合、当日キャンセルでもキャンセル料金が発生しない某ビジネスホテル。通称『俺んち』。
    あまりにも宿泊数が多いため、 ホテルの受付の方から入るなり『お帰りなさい、○○様』と名指しで言われる。
    ここは秋葉原の○○喫茶のようだ。(入ったことは無いけれど)といつも思う。
  • 3. 食事の場所はかなり固定的である。
    ちょうどまた食べたいサイクル、バイオリズムに合ってしまっているからだと思う。
    筆者自体は、食事の場所を野生の勘?で開拓するのが結構好きであるが、出張の際にはあまり開拓精神が湧かない。
  • 4. 行きも帰りもジーパンである。夏場は短パンにビーチサンダルである。
    未だに新幹線でお客様やパートナー様に遭遇したことはない。(はずである)
  • 5. BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンとiPodと旅行用のネックピローは絶対に必需品である。
  • 6. 弊社営業マネージャには、上記4と5は恥ずかしいから止めてくれとよく言われるが本人に止める気は無い。

食事の場所がかなり固定的でしたが、新たなるレパートリーとして釜飯が加わりました。
JR福島駅すぐ近くの居酒屋『陽路』さんです。ホテル阪神のすぐそばです。大阪の某パートナー様に誘っていただいたのをきっかけに大阪に行く度にお邪魔しています。昨年末にはすっかり釜飯のお腹になってお店に行ったら、今日は忘年会貸し切りです。と断られたのですが、貸し切っていたのは最初に誘っていただいた某パートナー様だったというオチもありました。

ちなみに時間がかかります。お米から炊き上げますので、待つ間のお酒で釜飯が出来上がりの頃にはこちらも出来上がります。これがおいしいんです。お米がしっとりとしていて味付けも抜群です。もちろん旬のおつまみも安くておいしいので 大阪のご出張される方、ぜひご賞味ください。お店の雰囲気もかなりいい感じです。(古くて良い感じです)

これです!↓

次回もお楽しみに。

Slowhand.

Xythos出張日記 その1

2008年12月16日 火曜日

こんにちは、もうひとつの方のXyBlog/ザイブログのメイン執筆者でありますSlowhandです。
ECMや文書管理についてなどを語らせていただいておりますが、こちらのブログでは仕事がらどうしても多い出張にまつわるお話を徒然に書いてみますのでどうぞよろしくお願いします。

Xythosのお客様は、実を言いますと関西に多いのです。そのため筆者自身、京都、滋賀、大阪、神戸で多いときには月の半分を過ごす時もあります。
先日、関西のあるお客様へのプレゼンの時のお話です。Xythosを含めたいくつかの製品を比較検討いただいていらっしゃいました。プレゼンの終了間際、こんなご質問をキーパーソンの方から頂戴しました。

お客様:『おもしろいコンセプトの製品だと感じましたが、他社製品と比較して一言で言うとXythosの特徴は?』
筆者:『関西人に受けがいいところです!!
お客様:大爆笑。

もちろん、基本的なライブラリサービス(Basic Content Services)が充実した全員参加型のECM製品です。と説明を加える筆者は極めて真面目な性格です。

お客様:『本日は東京からおいで頂きましてありがとうございます。』
筆者:『これだけご活発なご質問をされた関西のお客様は、“必ず”ご導入いただいておりますので。』

繰り返し言いますが、筆者は極めて真面目な性格です。

関東と関西のお客様や弊社のパートナー様とお話している中で、Xythosという製品名のイントネーションが異なることに関係者の皆様、お気づきでしょうか。

関東:ざいとす というように先頭の「」に大きなイントネーションを置きます。
それに対して
関西:ざいとす というように先頭の「ざ」にアクセントは無く、どちらかというと平易な発音でかつ若干、最後の「」を強めに発音するのが特徴です。

この違いを無意識に使い分けられたら、あなたはXythosセールス認定資格の初級に合格です。

さて、今回の出張についてのエビソードですが、2泊3日京都、大阪強行日程ツアーと相成りました。で、何が強行なんじゃですが。。私事ですが、引っ越しをしました。完全徹夜の荷造りを終え、新居に物が到着、そして一泊もすることなく京都に向かわなければならない日程でした。
京都宿泊の場合、いつも四条近辺に宿泊するのですが、必ずを食べに行きます。湯引きや揚げ物、焼き、食べ方は様々ですが、京山水という京都のお酒と、その時々の旬なおばんざいをつまみつつ、お店の温かい人たちとの会話をおかずにして最後は恒例の鱧雑炊(何と?700の幸せ)でシメて、とても機嫌良く京都の夜を過ごすことにしています。
『疲れた体にしみる〜』

錦魚亭 はもぞうすい ?700

錦魚亭 はもぞうすい ?700

これじゃ、鱧雑炊なのか何なのかわからないよ。。と思われた皆様、ぜひ京都に行ったらお店にお運びいただきご賞味ください。京都四条『錦魚亭』さんです。

”卵に隠れたハモハモワールドがあなたに至福なひとときを”

次回は、大阪編をお楽しみに。

by Slowhand